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3.学習塾のタイプ1

皆さんもその多くは学習塾に通った経験がおありだと思います。学習塾の思い出といっても、いつも学校から帰った後で通わなければならず、皆さんにとって学習塾の思い出は決していい思い出ではないかもしれません。また皆さんの中には、現在お子さんを学習塾に通わせている、或いは通わせることを考えている方もいらっしゃるかもしれません。いずれにせよ現在の教育において学習塾はなくてはならない、私たちにとっても身近な存在です。ですが私たちにとって、意外と学習塾については知らないのではないでしょうか。ここではそんな知っているようで知らない学習塾についてお話します。
学習塾と言ってもその指導内容、学習内容によって二つに分けることができます。その分類の仕方とは、所謂難関校進学系と補習系という分け方です。ちなみに大手進学塾では学生の入塾の際にクラス分けテストを実施し、その結果即ち生徒の学力に応じてクラス分けをしているため、その両方を持つ場合が多くなっています。こうしたクラス分けをすると、自ずと一つのクラス内の生徒の実力は均衡したものになるので、学校の授業の補習にせよ、受験対策にせよ、指導がしやすくなるという面はあります。一方中小規模の大半の学習塾では、人数の都合上クラス分けをしていません。また個別指導塾や自習式の塾は、個人の実力に応じて異なった指導、教授が可能なため、同じように補習式や進学系といった区分がありません。
@難関校への進学指導が目的
所謂難関校と呼ばれる学校に進学を希望する生徒に、学校の授業より難しい内容を加え指導するもの。難関校の入学試験問題に対する本格的な準備講座となっています。またクラスを一定のレベルに保つために、入塾の際試験を行って生徒の選抜をするところがほとんどとなっています。またこうした難関校入試対策を売り物にしていても、実際にはこの難関校入試対策クラスだけという学習塾は実際には殆ど無く、殆どが一つの学習塾の中で別に選抜されたクラスを設置した形になっています。また難関校向けのクラスに限らず、生徒のレベルに応じて異なった入試準備クラスを設置している学習塾もたくさんあります。例えば一つの学習塾に「私立A高校入試対策クラス」「国立B高校入試対策クラス」「公立高校入試対策クラス」といった感じです。またそうしたクラスとは別に、学校の授業の補習系クラスを併設している学習塾もあります。
A学校の授業の補充が目的
補習系と呼ばれる学習塾がこのタイプです。学校の授業だけでは完全に理解できない、ついていけそうにない生徒に、学校の授業に先行して授業を行ったり、或いは補習を行うタイプです。現在の学習塾の多くがこの補習系に属します。

これをお読みになった皆さんが通ったのはどちらのタイプの学習塾でしたか。またこれからお子さんに通わせようと考えている学習塾のタイプはどちらでしょうか。いずれにせよ学習塾を選ぶ場合には、その知名度や授業料だけにとらわれるのではなく、学習塾のタイプや指導内容と、子供の学習の必要性とを考慮し、要望にマッチした学習塾を選ぶようにしましょう。